きょうの国内市況(11月13日):株式、債券、為替市場 – ブルームバーグ

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●日本株続落、米景気不透明で商社や素材、不動産に売り-指数安値引け

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  東京株式相場は続落。米国景気の先行き不透明感が広がり、原油など国際商品市況の下落も嫌気された。商社や海運株のほか、繊維や鉄鋼、化学など素材株が売られ、相対的に景気敏感セクターが安い。決算が失望された三井不動産など不動産株、倉庫や陸運株の下げも目立った。

  TOPIXの終値は前週末比16.95ポイント(0.9%)安の1783.49、日経平均株価は300円43銭(1.3%)安の2万2380円99銭と両指数ともきょうの安値引け。TOPIXの3日続落は8月21日以来、日経平均の4日続落は同22日以来、ほぼ3カ月ぶりとなった。

  明治安田アセットマネジメントの林秀執行役員は、「日本企業の決算は計画より多少上振れ、順調だった」とした半面、海外投資家を中心に「日本株を持たざるリスクが意識され、先週まで一気にポジション調整が進み、ここまで強く上がったが、さすがに行き過ぎた」と言う。ただし、調整がどこかで入ることは予想できたとし、「足元のスピード調整でようやく通常の上昇ペースに戻る。心配するような下げではない」との見方も示した。

  東証1部33業種は倉庫・運輸、海運、不動産、繊維、証券・商品先物取引、鉄鋼、その他金融、陸運、建設、鉱業など31業種が下落。石油・石炭製品、その他製品の2業種のみ上昇。

  売買代金上位では上期が減収減益の三井不、今期営業利益計画を下方修正した関西ペイント、10日午後に発表した上期決算について、原料高を受けた炭素繊維の厳しさに野村証券が懸念を示した東レが安い。半面、4ー9月期営業利益が前年同期比46%増だったブイ・テクノロジーが大幅反発。今期の営業利益計画を上方修正した三井金属やダイフクも急騰した。

  東証1部の売買高は15億6573万株、売買代金は2兆7963億円、代金は11営業日ぶりに3兆円を下回った。値上がり銘柄数は594、値下がりは1377。

●債券は超長期ゾーンを中心に下落、20年債利回りは2日以来の高水準

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  債券相場は超長期債を中心に下落。米欧市場で金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが優勢となった。先週まで超長期ゾーン主導で利回り曲線がフラット(平たん)化した反動との見方も出ていた。

  長期国債先物市場で中心限月12月物は前週末比12銭安の150円72銭で取引を開始し、直後に150円69銭まで下げ幅を拡大。その後は150円70銭台前半を中心に推移し、結局は13銭安の150円71銭で引けた。

  三井住友アセットマネジメントの深代潤グローバル戦略運用グループヘッドは、「全体的に動意薄の中、海外投資家が感謝祭の前にポジションを閉じる動きもあり、先週までの株高・債券高の調整が広がっている」と指摘。超長期ゾーンでは行き過ぎたフラット化が修正されている面があると述べた。

  現物債市場で新発20年物の162回債利回りは、日本相互証券が公表した前週末午後3時時点の参照値より1ベーシスポイント(bp)高い0.58%と2日以来、新発30年物の56回債利回りは2.5bp高い0.825%と6日以来の水準にそれぞれ上昇。新発40年物の10回債利回りは2.5bp高い0.985%を付けた。

  長期金利の指標となる新発10年物国債の348回債利回りは1bp高い0.045%と6日以来の高水準で寄り付き、その後も同水準で推移した。中期ゾーンでは、新発2年物の382回債利回りが一時、1bp高いマイナス0.17%と2日以来の水準に上昇。新発5年物の133回債利回りは1bp高いマイナス0.105%と1週間ぶりの高水準を付けた。日銀が10日の短期国債買い入れオペでオファー額を1000億円にとどめ、今月末の保有残高が20兆円の大台を割り込む可能性が高まったことを受け、中期ゾーンに影響する短期金利が上昇した。

●ドル・円が小幅下落、米税制改革巡る不透明感や株安が重し-113円半ば

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅下落。米税制改革を巡る不透明感や日本株の下落がドル売り・円買い圧力を強めた。朝方は英国の政治不安から対ポンドを中心にドル買いが先行していた。

  ドル・円は午後3時48分現在、前週末比0.1%安1ドル=113円41銭。前週末に米長期金利が上昇したこともあり、午前9時過ぎに一時113円71銭まで上昇。その後、113円台後半で小動きとなっていたが、引けにかけて日本株が下げ幅を拡大すると113円38銭まで値を下げた。

  バークレイズ証券の門田真一郎シニア為替・債券ストラテジストは、米税制改革は上院案と下院案のすり合わせがどうなるか不透明で、株価の下落によるリスクオフでドル・円の上値は重いと指摘。もっとも、「何か新しい材料があるわけではないので、急に円高に行くということも恐らくない」とし、今週も113円台を中心に「レンジ感が出やすい」と予想した。

  ポンド・ドルは同時刻現在、0.6%安の1ポンド=1.3117ドル。英国議会の保守党議員40人がメイ首相に対する不信任を表明する書簡の署名に同意したとの英紙サンデー・タイムズ報道を受け、一時は0.7%安の1.3107ポンドまでポンド安・ドル高が進んだ。



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