Airbnbが大型賃貸マンション開発「賃貸でも貸し出して宿泊費の75%受けとれる」 – エキサイトニュース

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Airbnbがフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート近くに、民泊向けに設計された324戸の大型賃貸マンションを建設する計画 を発表した。

提携先の現地の不動産開発企業ニューガード・デベロップメント・グループ と新ブランド「Niido Powered by Airbnb」 を立ち上げ、2018年完成を予定している。マンションはニューガード・デベロップメント・グループが所有し、賃貸物件として貸しだされる。

物件の契約者は年間最長180日まで部屋を貸しだすことができ、実際の民泊料の75%がシェアとして支払われるという。

■賃貸マンションでも堂々と宿泊施設を提供できるチャンス

従来のAirbnbではホストが物件の所有者であることが前提だった。しかし「賃貸でも空き室がある」という賃貸契約者も少なくはない。Airbnbはこうした住宅事情の隙間に着目し、民泊可能な賃貸マンションを建設し、共有エコノミーの可能性をさらに広げようとしている。

Niidoブランドとしての初物件は完成後、ニューガード・デベロップメント・グループが所有する。同社を通して一般人に貸しだされ、民泊を受けつけるか拒否するかは借り手がアプリから管理できるため、空き部屋にゲストを泊めたくない時にまで民泊を受けつける必要はない。

■借主が無許可で空き部屋を提供し、家主が罰金を命じられるケースも

Airbnbが長期賃貸サービスを視野に入れていたことは、今年に入り関係者の話などから明らかになっていた。

利用者がそれほど多くないことからあまり知られていないものの、1カ月単位の長期仲介サービスも2011年から始めていた。しかし本格的な賃貸サービスに移行させると、業務カテゴリーや料金面で様々な変更が必須となる。

不動産開発業者などを通して賃貸物件を用意し、その借り手にホストの権利を与えることで、あくまで民泊スタイルを維持しながら手数料を徴収できる。シンプルだが斬新な発想だ。それと同時に違法なAirbnb業務の防止にも役立つかも知れない。

賃貸物件の借り手が所有者の許可なく空き部屋を貸しだしてしまう行為は、けっして珍しくない。ニューヨークやマイアミを含む米国の大都市では、民泊に対する規制が厳しい。借主がAirbnbを通して勝手に空き部屋を貸しだしたために、法外な罰金を命じられた家主もいるという(CNBCより )。

Niidoの誕生がこうした問題解決に向けた第一歩となると期待しよう。(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)

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