63キロ級津金恵「1つも落とせないし落とさない」 – 日刊スポーツ

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グランプリ・ザグレブ大会に向けて気合を入れる津金恵(撮影・峯岸佑樹)

グランプリ・ザグレブ大会に向けて気合を入れる津金恵(撮影・峯岸佑樹)

 柔道の全日本選抜体重別選手権女子63キロ級優勝の津金(つがね)恵(21=筑波大)が、グランプリ(GP)ザグレブ大会(クロアチア、28~10月1日)で悔しさを晴らす。

 24日夜、GP大会出場のため羽田空港から出国。今夏の世界選手権では63キロ級の派遣が見送られ、1度は決まった団体戦代表の取り消しと不運が続いた。男女混合団体のみの実施に決まり、同級が当該階級でないため外れた。津金は「いろいろあったけど、自分の実力不足が全て」と潔く語り「目の前の1つ1の試合に勝つしかない。『63キロ級は津金』ということを勝って証明したい」と前を向いた。

 6月下旬の全日本学生優勝大会で左膝を痛め、全治2カ月のけがを負った。「感覚として戻りきってない部分もある」と説明。世界選手権は57キロ級で銀メダルを獲得した芳田司の練習パートナーとして同行した。稽古の受けや付き人も経験し、63キロ級の試合は観客席で見た。「出場している選手はいつもと変わらないのに、なんで私は観客席なんだろう」と、複雑な心境にもなったが、一方で「来年こそはこの舞台に絶対に立つ」と強い思いにもなったという。

 来春の卒業後には実業団のパーク24に進む。女子選手は現在1人だけで元日本代表監督の園田隆二氏が監督を務める。男子選手は五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡や世界選手権金メダルの高藤直寿、橋本壮市らがいる。「男子は世界トップクラス。絶好のチャンスだし、技や組み手などいろんなものを盗みたい」。

 現在、63キロ級は絶対的な選手がいない状況であり、裏を返せばチャンスでもある。「東京五輪の闘いは始まっている。1つも落とせないし、落とさない」と、気持ちを新たに機上の人となった。






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