ドームの渋滞対策本腰 12日から福岡市や民間が連携 敷地にタクシー乗降場 [福岡県] – 西日本新聞

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 福岡ヤフオクドーム(福岡市中央区地行浜2丁目)周辺の渋滞緩和に市や県警、市タクシー協会などが本腰を入れている。野球の試合やイベントの開催時に限り、12日からドーム敷地内に新設したタクシー乗降場を利用できるようにするのと同時に、周辺道路にタクシー乗車禁止区間を設け、客待ちの車両の解消を徹底する。隣接するホークスタウンモール跡地に大型商業施設が開業予定の来秋までに、新たな道路整備も完了させる段取りだ。

 市交通計画課によると、ドームでのイベント終了時、周辺の「よかトピア通り」には約1キロの車列ができ、渋滞は2時間に及ぶ。三菱地所が手がける大型商業施設「MARK IS(マークイズ)福岡ももち」の来秋開業で渋滞はさらに深刻化する懸念があるため、昨年12月に関係8機関が対策会議を立ち上げ、計画を取りまとめた。

 タクシー乗降場は、福岡ソフトバンクホークスがドーム敷地内の大階段下にある資材運搬用の車両通路を整備し、約40台が待機できるようにした。ドーム周辺のタクシー乗車禁止区間は市タクシー協会などが自主的に設定。加盟事業者にルール順守と乗降場の利用を呼び掛ける。運用初日の12日はプロ野球のデーゲームがある。

 三菱地所は、ドームと商業施設をつなぐ歩行者デッキを整備するほか、よかトピア通りの車の通行をスムーズにするため「ヤフオクドーム前」バス停にバスカット(幅3メートル)を設ける。市は「よかトピア橋西」交差点に右折レーンを増設し、福岡都市高速道路・百道ランプの利用を促す。これらは来秋の整備完了を目指す。

 また西日本鉄道は7月からドームでの夜間イベント時にドームと博多、天神を結ぶ臨時連節バス運行を始めた。市交通計画課は「関係機関が連携し、できる限りの渋滞対策を講じたい」としている。

=2017/08/11付 西日本新聞朝刊=





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