快適な暮らしを実現する、LED照明器具の賢い選び方

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LED照明のメリットを最大限に活かし、快適な暮らしを実現するには、照明器具の選び方がポイントになります。今回はAll About「家事・掃除・子育て」ガイドの藤原千秋さんと一緒に、LED照明器具の賢い選び方や、暮らしに合わせた使い方などをご紹介しましょう。

LEDのメリットを活かす照明器具って?

ガイド越川

LED照明器具のメリットを説明する、ガイド越川

藤原さん:わが家のあかりは、夫が少しずつLED照明器具に変えているところです。でも、これまで使用していた白熱灯や蛍光灯の照明器具との違いが、省エネ性以外はあまりよく分かりません。

ガイド越川(以下、越川):私たちが訴求しているLED照明器具の大きなメリットは3つです。

1つめは省エネ性で、一般電球と比較すると消費電力は約1/5~1/8に抑えられるので、省エネに貢献できるうえ電気代も削減できます。

2つめは長寿命のため、ランプ交換の手間が省ける点です。一般電球の寿命は約1000~2000時間ですが、LED照明器具の寿命は約4万時間です。使い方にもよりますが、10年以上は交換の必要がありません。

藤原さん:そういえば、以前のようにランプ交換を頻繁にしていません。

越川:3つめは光の色と明るさを変えられる点です。これまでの照明器具は、電球色や昼白色など、選択したランプの色だけしか使用できませんでした。しかし、LED照明器具には光の色や明るさも変えることができるものもあります。

藤原さん:それは知りませんでした。光の色や明るさの変更は簡単にできるのですか?

越川:スイッチやリモコンなどで簡単に行えます。ただ、LED照明器具にはいくつかのタイプがあり、自由に調光・調色できるタイプもあれば、シンプルに点灯・消灯するだけのタイプもあります。

これから照明器具を購入されるなら、LED照明器具のメリットを活かせる、調光・調色できるタイプをおすすめします。

暮らしのシーンに「光色」を合わせて

「家事・掃除・子育て」ガイドの藤原千秋さん

LED照明器具と暮らしの関係を聞く「家事・掃除・子育て」ガイドの藤原千秋さん

藤原さん:わが家のダイニングでは子どもが勉強することが多いのですが、あかりの色が変わるということでメリットはあるのでしょうか?

越川:食事をしたり、ゆっくりくつろぎたい時は、温かな雰囲気の電球色のあかりがおすすめですが、宿題や読書をする時は、昼白色や昼光色のような白くさわやかな光の方が適しています。調色できるLED照明器具なら、一台で光の色や明るさが簡単に変えられるのです。

藤原さん:そういえばスタンドライトを買い足したら、子どもの集中力が出た気が。考えるとあかりの色が違いましたね。

越川:生活行為によって相応しい光の色や明るさは異なります。リビング・ダイニングのような多目的空間には、調光・調色できるLED照明器具が最適だと思います。

藤原さん:寝室にもよさそうです。子どもに本を読み聞かせるときは昼白色に、入眠前はリラックスできる電球色にするなど、暮らしのシーンに合わせて光色を変えたいですね。

越川さん:他にも LED照明器具はスイッチをONにすると、すぐに明るくなるというメリットもあります。特に冬の寒い時期など、蛍光灯のように点灯してもすぐに明るくならないといったことがありません。

藤原さん:子どもの体調がすぐれない時など、 夜中にパッと横に寝ている子どもの様子(顔色や状態)を確認したいときには、親としてはとても心強いですね!

照明の色の種類

電球色(写真左上)、温白色(同右上)、昼白色(同左下)、昼光色(同右下)のLED照明器具。簡単な操作で光色を変えられるので、暮らしのシーンに合わせられる点が魅力です。

越川さん:上手に活用することで、LED照明器具が生活の様々な場面に役に立てるかもしれませんね。

藤原さん:近頃は共働きが増え、夜にお掃除するご家庭が増えています。専業主婦なら、太陽光が入る日中に掃除ができるので床の細かいゴミもよく見えると思うのですが、夜に掃除をするとなると、電球色ではゴミが見えにくいでしょうね。

越川:LED照明器具にして、くつろぎの時は電球色に、掃除のときに昼白色にするとよいと思います。昼白色のクリアな光の下なら、小さなゴミやホコリもきちんと見えますよ。

藤原さん:床のゴミって、DINKSなら大きな問題にはならないと思いますが、赤ちゃんや小さな子どもがいるご家庭の場合、誤飲やアレルギーを引き起こす要因になることも……。今のライフスタイルに合わせて掃除をするためにLED照明器具を活用するという手もありますね。

越川:暮らしのシーンだけでなく、季節ごとに光色を変えるのもおすすめです。例えば、夏は涼しげな白い光の方が、暖かみのある電球色よりも快適に感じられます。

藤原さん:あかりは生活に欠かせないものです。季節に合わせて変えれば、より快適な住空間をつくれそうですね。

越川:日本人は「明るさ=豊かさの象徴」と捉える人が多く、より明るさを強く感じる昼白色を好む傾向があります。白い光はだめということではありませんが、シーンや季節によって快適な光の色は違います。調色タイプのLED照明器具なら、光色による快適性の違いを暮らしの中で実感してもらえるはずです。

LEDの調色

写真左上:電球色の暖かみのある光なら、落ち着いた雰囲気の空間をつくれます。

同右上:温白色の家族だんらんのあかり。

同左下:昼白色の生き生きとした自然な光は、自然な雰囲気の空間に。

同右下:昼光色のすがすがしい爽やかな光は、清々しくクールな雰囲気の空間になります。

デザインバリエーションも豊富に揃っている

藤原さん:わが家ではLEDシーリングライトを使っていますが、他にはどんなデザインがありますか? 流行しているモロッコ風インテリアに似合うような、アンティーク調のペンダントランプやシャンデリアなどもあるのでしょうか。

越川:もちろんあります。近頃はデザインバリエーションが豊富になり、好みのインテリアに合う照明器具を必ず見つけられると思います。

藤原さん:そうなんですね! 照明器具って引越しや新築時に取り付けたきり、という方が多いと思いますが、デザイン性の高いものがあると分かれば、買い替えたくなる人も増えそうですね。

デザイン性の高いLED照明器具

 

デザイン性の高いLED照明器具

シャンデリアなどデザイン性の高いLED照明器具

越川:はじめてLED照明器具を購入される方は、ぜひショールームに足を運んで頂きたいと思っています。様々なデザインの商品を見ることができますし、光色の違いを体験できるコーナーがある場所も増えています。


藤原さん
:光色の違いを体感できれば、LED照明器具のメリットの理解も深まりますね。

越川:近くにショールームがない方には、1部屋だけ器具ごと交換する方法をおすすめしています。家族が集まるリビング・ダイニングの照明を交換するのは勇気がいりますが、寝室や子ども部屋などは手軽でしょう。今は調色・調光タイプの照明器具も価格が手頃になっているので、是非交換してみてください。

LED照明器具のショールーム

 

LED照明器具のショールーム

メーカーのショールームでは、様々なデザインのLED照明器具を見たり、光色の違いを体感することができます。

>>次のページは、快適な暮らしを維持する照明器具の点検・交換のポイントについて紹介します。





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