京急、百貨店ビル減損218億円 17年3月期、最終黒字225億円に – 日本経済新聞

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 京浜急行電鉄は19日、2017年3月期の連結決算で特別損失に固定資産の減損損失218億円を計上すると発表した。対象の固定資産は横浜市にある京急百貨店が入る上大岡京急ビル。2016年10月に百貨店を改装したものの販売が振るわず価値を引き下げた。

 その結果、連結最終損益は225億円の黒字(前の期は30億円の赤字)となった。過去最高を更新したものの、従来予想を145億円下回った。減損損失は現金の流出を伴わない。年間配当は前の期から50銭増やし6円50銭とする。

 京急は16年3月期にも神奈川県の三浦半島で進めてきた宅地開発や鉄道延伸計画を凍結し損失を計上。上場以来初の最終赤字となった。

 営業収益は1%減の3100億円だった。百貨店やスーパーの販売が総じて振るわなかった。不動産事業では分譲マンションの販売が計画を下回った。鉄道では訪日外国人客の増加を背景に羽田空港と都心を結ぶ路線の利用が伸びた。

 営業利益は前の期比2.6倍の380億円となった。燃料費などの費用の削減が順調で従来予想を67億円上回った。





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