三井不動産レジデンシャル、再配達ゼロへロッカー利用効率向上の取り組みを開始 – nikkei BPnet

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 三井不動産レジデンシャルは、宅配便の再配達ゼロに向け、マンションに設置する宅配ロッカーの利用効率を向上させる取り組みを始めた。同社は三井不動産のグループ企業で、住宅分譲事業を手掛ける。6月下旬に販売を始める大規模分譲マンション「パークタワー晴海」(東京・晴海)から対策を導入し、今後自社が分譲するマンションで順次進める。

 輸送で発生するCO2排出量の増加や配達員不足から再配達が社会問題になっているため、宅配ロッカー製造・販売のフルタイムシステム(東京・岩本町)と実施する。マンションは宅配ロッカーの導入が有効だが、設置スペースは容積率算入の対象になり、必要最低限しか設けられないのが現状といい、効率な活用を検討して4つの対策を考案した。

 対策は(1)利用状況に適した新構成によるボックス数の増加(2)入出庫回転率の向上(3)入庫数の減少(4)「宅配ロッカーの利用情報閲覧サービス」の提供――の4点となる。ボックス数の増加は、既存の「S」サイズよりさらに小さい荷物が多いことを踏まえて小型荷物に適した「SS」サイズを開発し、ボックス数を従来比で約1.5倍に増やす。

 入出庫回転率の向上は、滞留通知のサイクルを変更して荷物のより早い取り出しを促す。入庫数の減少は、郵便受けを大型にしてメール便の宅配ロッカー利用を抑制する。利用情報閲覧サービスは、配達中のドライバーに空き状況を知らせて配達効率を高める。パークタワー晴海は1076戸あり、4つの対策と冷蔵・冷凍品の預かりサービスを行う。

(日経BP環境経営フォーラム





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