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2017年04月14日17時04分

【市況】【↓】日経平均 大引け| 4日続落・3日連続年初来安値、地政学リスクを改めて嫌気 (4月12日)

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

日経平均株価
始値  18531.91
高値  18531.91(09:00)
安値  18285.73(14:56)
大引け 18335.63(前日比 -91.21 、 -0.49% )

売買高  18億3885万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆0247億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は4日続落で3日連続で年初来安値
 2.米アフガン空爆で地政学リスクを改めて嫌気
 3.オプションSQ絡みで寄り付きに異例の値動き
 4.後場後半に北朝鮮高官発言で下げ幅拡大
 5.任天堂は大商いで全般相場に逆行高

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは138ドル安と3日続落。米軍のアフガニスタン空爆を受け地政学リスクが改めて警戒され売りが優勢だった。

 東京市場では、引き続きリスク回避の売りが優勢となった。日経平均株価は地政学リスクを背景に引け際に1万8300円を下回る場面もあった。3日連続で年初来安値を更新した。

 14日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが3日続落し、約2ヵ月ぶりの安値に沈んだことを受け運用リスクを避ける売りが優勢だった。米軍がアフガニスタンでMOABと呼ばれる大型爆弾を投下、これにより地政学リスクが改めて意識された。円高が一服していたことに加えて、寄り付きはオプションSQに絡むインデックス売買が大幅買い越しだったことから日経平均は105円高で始まったが、TOPIXはマイナスで始まる異例のスタート。その後すぐに日経平均もTOPIXに追随して前日終値を下回る水準に売られた。しばらく1万8350円~1万8400円の狭いレンジでもみ合っていたが、後場後半に北朝鮮外務省次官の好戦的な発言が伝わると、韓国株市場が下げ幅を拡大、これを背景に東京市場でも売り圧力が強まった。東証1部の売買代金はオプションSQ絡みとはいえ2兆円強にとどまった。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984>が軟調、村田製作所<6981>、ダイキン工業<6367>なども売りに押された。東芝<6502>の下値模索が続いている。石川製作所<6208>も朝高後は利益確定売りに大幅安となった。北の達人コーポレーション<2930>が急落、ローツェ<6323>の下げも目立つ。TOKYO BASE<3415>、サイバーエージェント<4751>も安い。
 半面、任天堂<7974>は売買代金トップで上昇、ファーストリテイリング<9983>も堅調。SUMCO<3436>も買いが先行した。丸栄<8245>、VOYAGE GROUP<3688>などが大幅高となったほか、津田駒工業<6217>が値を飛ばし、ベルシステム24ホールディングス<6183>も高い。乃村工芸社<9716>、タカラレーベン<8897>なども物色人気となった。ツガミ<6101>も高い。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、トヨタ <7203> 、住友不 <8830> 、京セラ <6971> 、JT <2914> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約25円。うち18円はファストリ1銘柄によるもの。
 一方、マイナス寄与の上位5銘柄はソフトバンク <9984> 、塩野義 <4507> 、東エレク <8035> 、ダイキン <6367> 、ユニファミマ <8028> 。押し下げ効果は約30円。

 東証33業種のうち上昇は6業種。上昇率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)不動産業、(3)輸送用機器、(4)非鉄金属、(5)その他製品。一方、下落率の上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)パルプ・紙、(3)水産・農林業、(4)鉱業、(5)繊維製品。

■個別材料株

△ホクリヨウ <1384>
 今期経常を18%上方修正、配当も1円増額。
△ハブ <3030> [東証2]
 1→3の株式分割を実施。
△キリン堂HD <3194>
 前期経常を29%上方修正。
△ボヤージュ <3688>
 今期経常を一転44%増益に上方修正。
△PRTIME <3922> [東証M]
 今期経常は46%増で3期連続最高益更新。
△スパンクリト <5277> [JQ]
 前期経常を32%上方修正。
△ベル24HD <6183>
 今期税引き前は15%増益へ。
△カネミツ <7208> [東証2]
 前期経常を11期ぶり最高益に24%上方修正。
△MrMax <8203>
 前期上振れ着地と配当増額を好感。
△毎コムネット <8908> [JQ]
 1→2の株式分割を実施。

▲日本色材 <4920> [JQ]
 今期経常は14%減益へ。
▲東芝 <6502>
 「台湾の半導体受託生産大手TSMCが応札断念」と報道。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)丸栄 <8245> 、(2)ボヤージュ <3688> 、(3)キリン堂HD <3194> 、(4)enish <3667> 、(5)MrMax <8203> 、(6)エコナック <3521> 、(7)津田駒 <6217> 、(8)ホクリヨウ <1384> 、(9)ポケットC <8519> 、(10)ベル24HD <6183> 。

 値下がり率上位10傑は(1)石川製 <6208> 、(2)キムラタン <8107> 、(3)ランド <8918> 、(4)TSIHD <3608> 、(5)ファストロジ <6037> 、(6)IDOM <7599> 、(7)北の達人 <2930> 、(8)イー・ギャラ <8771> 、(9)ローツェ <6323> 、(10)松屋 <8237> 。

【大引け】

 日経平均は前日比91.21円(0.49%)安の1万8335.63円。TOPIXは前日比9.24(0.63%)安の1459.07。出来高は概算で18億3885万株。値上がり銘柄数は359、値下がり銘柄数は1559となった。日経ジャスダック平均は2841.31円(16.81円安)。

[2017年4月14日]

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