女子大生、賃貸住宅を作る! 駒沢女子大学の産学連携課題「コマジョクリエ」とは? – マイナビ賃貸

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住まいにおいても先駆的な産学連携の取り組みが始まっており、駒沢女子大学と株式会社東都、株式会社創建が提携した賃貸住宅プロジェクト「コマジョクリエ2016-調布ヶ丘賃貸住宅プロジェクト-(以下コマジョクリエ)」が始動している。プロジェクトの取り組みと、2017年4月1日に開催された企画フェーズ表彰式の様子をレポートする。


■女子大生の自由な発想を施主、不動産管理仲介会社、施工会社がサポート

「コマジョクリエ」では駒沢女子大学人文学部住空間デザイン学科の学生が授業を通じ賃貸住宅をトータルデザイン。その案に基づいて創建が設計、施工を実施し、竣工した物件を京王線、小田急線沿線で多数の仲介店舗を展開する東都が 「駒女生が企画・計画、トータルデザインした賃貸マンション」として入居者を仲介し、その後の管理も行うというもの。

駒沢女子大学と東都の産学連携は2013年から続いており、2013年と2015年にはリノベーションプロジェクト「コマジョリノベ」を実施、それぞれ二部屋ずつが、実際の部屋として実現している。

今回の「コマジョクリエ」企画フェーズでは、3年が実際の竣工予定則地を見学し企画案を作成、2016年12月にプレゼンが行われた。学生たちのアイデアは施主、東都、創建、駒沢女子大学教員で協議のうえ、2017年4月1日に12作品のうち最優秀賞である施主賞のほか、東都賞、創建賞、優秀賞3作品の計6作品が選出され表彰された。

■調布の町とともに、暮らす人も未来へと向かう住まい「To a New Future」

12作品の中で「施主賞」に選ばれたのは石橋奈穂さんの「To a New Future」。
「人がポジティブに過ごしていくための空間の企画をしていきたい」と話す石橋さん。コマジョクリエが施行される調布は再開発が進む街であり、街とともに暮らす人も未来に進んでいけることがコンセプトにあるという。

部屋の壁紙は入居者が好きな色をチョイスできるようにしていたり、高いヒールやブーツを履く際に使える玄関の折り畳みベンチが設置されていたりするなど、女性ならではの視点で「あると嬉しい」設備が随所に盛り込まれている。

今後は石橋さんのコンセプト案を原案として「コマジョクリエ」計画が進められることになるが、石橋さんら新4年生は就職活動が本格化するため、彼女たちの思いは新3年生に引き継がれる。

学生たちの思いのリレーで作られていくコマジョクリエは2018年10~11月完成予定。学生の発想と、学生の思いを支える施主、東都、創建、駒沢女子大学によりどのような物件が生み出されるか。引き続きレポートしていきたい。





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