外国人向けに八幡観光地図 名所までのタクシー代、100円ショップの紹介も 北九大生が制作「懸け橋に」 [福岡県] – 西日本新聞

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 北九州市立大の学生グループが、八幡東区のJR八幡駅周辺を訪れる外国人に向け、同区内の観光地やタクシー運賃を書き込んだ地図と、駅近くの100円ショップの店内ガイドを制作した。学生たちは「八幡と海外の人を結ぶ懸け橋になってほしい」と期待する。

 地図と店内ガイドを作ったのは、同大地域共生教育センター(小倉南区)が社会貢献活動の一環で取り組むプロジェクト「YAHATA HAHAHA! PROJECT」に参加した学生13人。

 JR八幡駅周辺には、世界各国から研修生が集まる国際協力機構九州国際センター(JICA九州)があり、4月下旬~5月上旬に見頃を迎える河内藤園や皿倉山に向かう外国人も行き交うという。

 学生たちは昨夏、地元のビルマネジメント会社「八幡駅前開発」の紹介で、駅前に乗り入れるタクシー会社と駅近くの100円ショップを訪問。タクシー会社では「英語が話せない運転手が多い」との声があり、100円ショップでは1人で1万円分ほど買い込む外国人客もいることが分かったという。

 そこで学生たちは「タクシー班」と「100円ショップ班」を結成。タクシー班は、八幡駅を起点に河内藤園や皿倉山までの所要時間や運賃を英語で表記し、紙幣や硬貨の絵を載せ、運転手が絵を指すだけで運賃を伝えられるようにした。外国語学部3年、浦川大樹さん(20)は「対象者は外国人と高齢運転手。字を大きくし、色を分けて工夫した」と語る。一方、100円ショップ班は商品がある場所を迷わないよう売り場を絵で示した。同学部3年渡辺有紀さん(20)は「誰でも分かるように気を付けた」。

 地図はいずれも2月上旬に完成。タクシーの車内に掲示したり、100円ショップ店内で配ったりしている。浦川さんは「外国人とのコミュニケーションを促すきっかけになればいい」と話した。

=2017/04/05付 西日本新聞朝刊=

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