寝室の照明計画、絶対に外せないポイント

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ぐっすり眠れた日は目覚めもすっきりと気分がいいものです。人生の三分の一を占めるといわれる睡眠。できるだけ上質な睡眠がとれる寝室にしたいですね。そのためには照明計画も大切な要素の一つです。今回は絶対に押さえておきたい、寝室の照明計画の基本的な考え方についてご紹介しましょう。

ポイント1 シーンに対応する複数の灯り

寝室の照明を考えるには、器具のデザインを部屋のインテリアイメージに合ったものを選ぶだけでなく、寝室での過ごし方にあった照明計画を立てることが大切です。寝室といってもそこでは行われる行為は、睡眠だけではありません。例えば、眠る前には布団の中で読書をしたり、テレビを見て過ごすこともあるでしょう。また寝室は、洋服を着替える、身だしなみを整える空間でもあります。更に和室の場合には、布団を敷いて寝ると以外にも、食事や団らんといったさまざまな生活のシーンが考えられます。

寝室の照明計画でも、ご自身の実際の生活を考えて様々ある生活シーンに対応できるように、いくつかの照明器具を組み合わせたり、明るさ感を変えたりできるようにしておくと快適で過ごしやすい寝室になるでしょう。

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ヘッドボードの間接照明とダウンライトで全体の明るさを確保し、枕元には手元灯としてスタンドを配置した照明計画。穏やかな光でぐっすりと休めそう(画像:オーデリック)

一室に複数の灯りを準備するには配線の段階からの計画が必要です。あらかじめ、配線の位置が決まっている場合には、光の量や質を調整できるタイプのシーリングライトをセレクトし、コンセントでも設置できるスタンドライトをいくつか配置するといいでしょう。

ポイント2 安眠のための寛ぎの灯り

さまざまな行為が行われる寝室ですが、基本的に寝室に求められていることは一日の疲れを癒し安眠できることです。就寝前には気持ちが落ちつけて寛げる空間で過ごすことが望まれます。

ゆったりと寛いだ雰囲気にするには、寝室を柔らかな穏やかな光で包むようにしてみましょう。まずは、照明の光の色が大事なキーポイントです。温かみがあり寛いだ雰囲気を作るには、夕焼けや温かな炎のようは印象の色温度が低めの赤みがかった光が良いでしょう。寝る前には明るさも抑え気味にできると落ち着いた、ゆったりとした気分になります。

柔らかい光を得るには、直接的に光源が見える照明器具より、乳白のアクリルやガラスを通した光や間接光などがおススメです。人気の高いダウンライトを使うときには、カバーをつけたり、口径が小さいものを使い光源が直接目にはいらない位置に配置する考慮が必要です。

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仰向けの状態になる寝室では、照明のまぶしさも考慮したいもの。 Panasonicのパネルミナを使った寝室の照明計画。パネルミナはLEDの「点の光」を導光板が、美しくマイルドな「面の光」を使ったダウンライトで、柔らかな光を実現(画像:Panaonic)

事務所のような青白い灯りは活動的な雰囲気になる上、暗くするとうら寂しい印象になります。寝室に使う場合には、枕元の灯りなどを併用して、シーンによって使い分けるといいでしょう。

ポイント3 邪魔をしない灯り

寝室を二人で使うなら、相手の眠りを妨げない工夫が必要です。例えば、夜中にトイレに立つときにも、部屋全体を明るくすると眩しく不快なだけでなく、眩しさで相手を起こしてしまうこともあります。目に直接光源が入らない位置に足元の安全確保のための灯りを準備しておくと良いですよ。

就寝前の読書などでも相手側に光が届きにくい配慮をしましょう。枕元の照明器具は光の方向が調整できるものや、セードの素材には光の透過性が低いものを選ぶと良いでしょう。

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小さなスポットライトを枕元に設置。灯具が動くので使いやすい。Panasonicのホームアーキシリーズはシンプルでミニマムなデザインが特徴(画像:Panasonic)

ブラケットやスタンドは、視覚的に印象に残りやすいので、デザインにもこだわって選びましょう。 

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レトロ感のあるインダストリアルなデザインの照明はディクラッセのもの。セードとアームが動かせるので光の方向を調整しやすいスタンド。

また、寝室に隣接して書斎やクローゼットスペースを設けることもありますが、最近は、ドアで仕切らずオープンで計画することも多くなっています。そこの光がベッド側に行かないようにスペースや照明器具の配置を考えたり、簡易的な間仕切りをして、直接、寝室側に光がいかない工夫をすると良いでしょう。明るくて寝付けなかったり、眠りの途中で起こされるのは嫌なものです。パートナーのために気配りをしていきたいですね。

寝室の灯りを考えるときに覚えておいて欲しい注意点を3点ご紹介しましたが、いかがでしたか。

私たちは人生の三分の一を眠って過ごしているのです。素敵な寝室でぐっすりと上質な眠りをとれるようにしたいですね。とはいえ、実際には、寝室では眠る以外にも様々な行為が考えられます。いずれの生活シーンにも使いやすいように照明も計画しましょう。

【関連サイト】
オーデリック
ディクラッセ
Panasonic





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