DIYならいくら安い?ローコストリフォーム費用比較

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リフォームのコストダウンをするなら、DIYにチャレンジしてみませんか? ローコストにできるのはもちろん、自分で手を掛けた分だけ我が家に愛着もわきます。今回は初心者でもチャレンジしやすいDIYの実例と、業者に頼んだ場合の費用比較をご紹介します。

ローコストに壁紙リフォーム!自分でできる張替え用セットや水性塗料も

部屋をリフレッシュするのに、一番効果が大きいのが壁紙の張替えリフォームです。最近はDIYで手軽に壁紙の張替えができるセットが充実しているので、安い費用で部屋のイメージを変えることができます。選ぶポイントは、空気が入ってしまったり曲がってしまったりした時に、張り直しができるかどうか。一発仕上げタイプは、初心者にはちょっと難しくなります。

下記のタイプは、DIY用の生のり付き壁紙で、施工道具やマニュアルまですべてセットになっていて、のりが乾くまで張り直しができます。おためし初心者セットの壁紙は幅92cmが3m分ですので、トイレの壁のアクセントにちょうどいい量。費用はセットで1,890円(税・送料別)です。

DIY壁紙

生のりつき壁紙3m、壁紙施工道具3点がセットになったおためし初心者セット。トイレのアクセントクロスにお勧め。1,890円-税・送料は別(壁紙屋本舗

自然風柄

人気のナチュラル柄。上記のセットは39柄から選ぶことができる。アクセントにするならちょっと派手なくらいでちょうどいい。

今ある壁紙の上から、自分で簡単に塗ることができるDIY用塗料もあります。まずは塗装用具ですが、安く揃えたいならホームセンターや通販で小さなバケツ、刷毛、ローラー、床や塗らない部分を覆うビニールや新聞紙を留めるためのマスキングテープなどを選んで購入、費用は約2,000円です。

どんな道具がいいのか分からない人や、本格的に揃えたい人には、DIY初心者向きに組まれた塗装道具セットがあります。下記のセットは缶オープナーなど必要な道具が全て入っていて、お試し塗料付きで¥7,134円です。

用具一式

塗料ブランド、ベンジャミンムーアのペイントスターターキット。ペイントをはじめる際に必要な道具が一式揃っている。7,134円。

今年の新色

ベンジャミンムーアの2016年のトレンドカラー、ワイマラナー。白い枠まわりのインテリアにお勧めカラー。

塗料は壁紙の上から手軽に塗ることができる水性塗料がお勧めです。DIY初心者でも扱いやすいので、自分で安くおしゃれにリフォームしたい人にぴったりのアイテムです。

上の写真は塗料ブランド、ベンジャミンムーアの2016年のトレンドカラー、ワイマラナーです。塗料は、6畳の部屋の壁の1回塗りならだいたい約4リットルで12,000円程度。3,600色の色数があるので、イメージ通りの色に出会うことができます。

下記に水性ペイントの基本手順と、塗装事例からその塗料が入手できるようまなまとめを作りましたので、ペイントに興味がある方はご覧になってみて下さい。

壁紙の張り替えリフォームを業者に頼んだ時の費用は?

リフォーム費用

積算資料ポケット版リフォーム編。この本の使い方はこちらから⇒リフォームの適正価格がわかる本

さて、これらを業者に頼むと費用はどれくらい掛かるのでしょうか?積算資料ポケット版リフォーム編を使って、計算してみます。積算資料ポケット版リフォーム編とは、リフォームの費用の目安がわかる本です。

6畳の部屋の壁紙張替えをリフォーム業者に頼むと、費用は約37,000円です。DIYなら、上記の生ノリ付き壁紙セット6畳用で約8,940円(税込)、塗装で約14,000円。

それぞれあくまでも平均的な工事内容での概算で、現状や依頼先によっても異なりますが、1部屋あたり23,000円~28,000円程度のコストダウンになることがわかります。



 

子供部屋

元は茶色と白のストライプのビニールクロス張りだった子ども部屋のDIY事例。壁紙の上から簡単に塗れる塗料を使ってパステルな空間に(DIYリフォーム実例!2人で使うパステルな子ども部屋より

ローコストにトイレをリフレッシュ!頑張ればDIYでもここまでできる

DIY初心者は、まずは手軽なトイレの壁がお勧めです。いきなりリビングなどの広い空間から始めるのではなく、トイレなど狭い面積から始めましょう。ビニールクロス張りになっているなら、上記のようにのり付き壁紙か水性ペイントをすれば、安い費用でおしゃれに変身させることができます。

壁がタイル張りになっている場合でも、古いタイルはそのまま、専用接着剤を使って、今あるタイルの上から新しいタイルを張ることができます。自分でタイルをキレイに仕上げるコツは、垂直と水平をシッカリ取ること、そして端のタイルはタイルカッターを使ってキレイに切ることです。タイルカッターはホームセンターなどで、1,000円程度からあります。

ビンテージ風トイレ

トイレがDIYで大変身。頑張ればここまでできる(DIYリフォーム実例!大変身!素材感を生かしたトイレより

床は、そのままクッションフロアと呼ばれる塩ビの床材を、両面テープで重ね張りすればOK。DIYで便器の取外しや取付けをすることは難しいので、取り付けたまま行ないます。便器の後ろ側につなぎ目がくるようにすれば、キレイに仕上げることができます。

クッションフロアは色柄が豊富にあり、値段が安いので手軽にできます。最近は質感がリアルな物が増えましたので、気に入った柄を見つけたら、サンプルで確認してみましょう。もっと個性的に、よりリアルな質感にしたい場合は、店舗用を使うのもお勧め。上記の写真は、店舗用のビニル床を使用しています。

クッションフロアは、トイレ分程度なら、ホームセンターで約4,000円~揃っています。紙巻器やタオル掛けなどのアクセサリー類や、照明器具のカサなども2000円程度から様々なデザインのものがあります。雑貨屋巡りをしたり、ワイヤーなどで自作したりするのもいいでしょう。

トイレの内装リフォームを業者に頼んだ時の費用は?

トイレの内装リフォームを業者に頼むと、壁と床の費用は合計で約35,000円。DIYなら約1万円~でできますので、25,000円のコストダウンになります。

ローコストなDIYリフォームで洗面所が大変身!

洗面所のDIYリフォームで、ポイントになるのが洗面台の交換です。設備をまるごと交換しようとすると、湯水や排水の配管があるので、DIYではなかなか難しいのですが、交換無しでもここまでできてしまうのが下記の写真!自分で内装と扉や鏡を交換すれば安い費用ででき、これだけ素敵に変わります。

洗面化粧台

内装と、平凡な洗面化粧台の扉や鏡を交換するだけでもこれだけ変わる(DIYリフォーム実例!平凡な洗面台が大変身より

上の写真は、2枚298円の桐のスノコ4枚を使って新しい扉をDIYで制作しています。難しいようなら、扉用の化粧シートを張るだけでもキレイになります。

ツマミは1個100円程度から。ツマミや取っ手の種類は豊富にあり、アンティーク調のものでも1個200円程度から揃えることができます。新しく扉を作る際には「蝶番」と呼ばれる、扉を本体に取り付ける金具も忘れず揃えましょう。

鏡や棚、タオル掛け、壁飾り用のタイルはお気に入りのデザインを探しましょう。鏡は浴室からの湯気で錆びないよう、防錆加工してあるものを選んで下さい。壁や床は張替えや塗装の他に、壁紙の上から塗ることができる珪藻土などの左官材もあります。

洗面所のリフォームを業者に頼んだ時の費用は?

洗面所のリフォームを業者に頼むと、壁と床の内装費用+洗面台交換で100,000円程度から。上記のDIYは洗面台は交換していませんが、これだけのイメージチェンジをして約35,000円。約6万5000円のコストダウンになります。

リフォームとDIYを組み合わせてコストダウン、注意点は?

こだわりたい部分には費用をシッカリ掛けて、それ以外の部分は徹底的にコストダウンするのが、満足度の高いリフォームをするコツです。例えば、こだわりの浴室は妥協せず予算を掛ける、そのかわり納戸や子ども部屋はDIYで頑張るなどして、予算にメリハリを付けましょう。きっと、やってよかった!と思えるリフォームになるはずです。

工具

リフォーム工事中は我が家が工事現場になるということ。DIYとコラボする場合 は事前の打ち合わせを念入りに。

ただし、リフォームとDIYを組み合わせる場合には、注意も必要です。工事の中には、電気の配線工事など、簡単にできそうに見えても、資格が必要な工事があります。また自分でやるより業者が一括でやってしまったほうが、簡単で安く終わる工事もあります。工事のジャマになり、却って手間が掛かり高くついてしまったり、せっかく作ったばかりの場所を傷つけてしまったりなどというケースもあります。事前の打ち合わせは綿密に行ないましょう。

リフォームの要望は予算を超えてどんどん膨らんでいくものです。費用を掛ける優先順位の決め方、コストダウン成功のコツは下記でご紹介しています。

DIYを頑張った人たちの実例集は下記にまとめてあります。プロの大工さんや塗装屋さんからのアドバイスもご紹介していますので、あわせてご覧下さい。


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