部屋探しを成功させる、情報収集にお勧めのサイト10

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「地域情報サイト」で街の雰囲気を知る 

カフェイメージ

街にあるモノはすべてニーズがあるから、そこにある。そう考えると、その街に何があるかを知ることは街を知る第一歩になる。カフェの多い街なら女性にも住みやすい可能性大(クリックで拡大)

まずは駅名、地名で検索、どんな情報が上がってくるかを調べてみよう。最近では街に関するまとめサイトが上位に上がってくることが多いが、そこで何がまとめられているかで街の雰囲気は違う。地名+ラーメンであれば、男性が多い、物価の安い街が想定できるし、地名+カフェであれば、女性が好む雰囲気のある街がイメージできる。まとめサイト以外でもどんな情報が上がってくるのかを見れば、雰囲気がつかめるはずだ。

次にチェックしたいのは、地域情報をまとめたサイトの有無。地図や歴史、街のニュースなどに特化したもので、こうしたサイトがある街は生活に必要な情報が入手しやすいだけでなく、この街を誇りに思う人が多いと思われ、住みやすいことが推察できる。同様に街のことを綴ったブログなどがある街もお勧めだ。

「グルメサイト」で外食事情を知る 

ラーメン

最近は手頃に食べられるラーメン店がどの街でも増えており、激戦区と呼ばれるような街もあちこちに(クリックで拡大)

特に外食の多い人ならチェックしたいのは食べログなどのグルメサイト。普通は飲食店を探す時に検索すると思うが、自分が住もうとしている街、駅にどんな飲食店があるかを検索してみると、街の外食事情が分かる。再開発などで新たに生まれた街ではどうしてもチェーン店主体になりがちだし、古くからある街にはバリエーション豊富な飲食店が揃う。学生街なら安さが売りの定食店やラーメン店が多いし、高齢者が多い街では喫茶店、個人経営の寿司店などが多い。

どんな店があるかだけではなく、店の平均単価も見ておきたいところ。地価、賃料の高い街には客単価の高い飲食店が集まるし、その逆も同じ。住むことを考えると、自分の懐具合にあった飲食店が揃っている街に住むほうが無理がないのは言うまでもない。自分の外食頻度に合わせ、それでやっていける街かどうか、そんなことを考えながらチェックすると、その街での生活が想像できるだろう。

「商店街サイト」で買い物事情を知る

商店街

商店街、大型スーパーが併存している街がベスト。商店街の活気はホームページからも推察できる(クリックで拡大)

外食事情以外では買い物事情も気になるところ。そこでチェックしたいのは地元の商店街サイト。といっても、どんな店があるかより、先に気にしてもらいたいのはちゃんと「生きている」サイトかどうか。作ってはあるものの、ほとんど更新されていない古い情報のままの街では商店街の活動も低調と思われ、買い物先としては期待できない。

それをまず確認した上で、どんな店があり、活動があるのかを確認。できれば個店もきちんと情報を出し、自分が売っている商品に自信を持っているような店が多い街がベスト。そういう街であれば、安くて良い品が手に入るはずだ。

「自治体ホームページ」で公共サービスを知る

子ども、高齢者のいる世帯であれば欠かせないのが自治体ホームページのチェック。子育て、高齢者などとそれぞれの情報がまとめられているはずだから、分かりやすくまとめられているかどうかをまず確認。自治体によっては情報が古いままだったり、リンク切れがそのまま放置されているケースもあるが、できればきちんとメンテナンスされている自治体を選びたいところだ。

小学校

保育所、小中学校などのホームページも確認しておくと、教育方針、学校の雰囲気や特徴などがつかめる(クリックで拡大)

続いて、自分が必要としている公共サービスが提供されているかどうかを見て行こう。具体的には子どもであれば医療費助成、保育所や幼稚園、小中学校関連情報、公園や図書館、保健所など公共施設情報などといったところだろうか。保育所や小中学校のホームページなども見ておこう。ちなみに、これまで数多くの自治体ホームページを見てきた経験からすると、地図を使って分かりやすく説明ができている自治体はたいていの場合、サービスも充実している。

高齢者に関しては介護予防に一番自治体差が出る。まだ関係ないと思っているとしても一応見ておくと後々安心である。

「国交省ハザードマップポータル」で災害を全部まとめて知る

国土交通省ハザードマップポータル

利用しやすくなった国土交通省のハザードマップポータル。様々な情報が一元化されている(クリックで拡大)

安全が気になる人なら確認がかかせないのが、全国のハザードマップに加え、身の周りの防災に役立つ情報を一枚の日本地図の上で切り替えながら見られる仕組みになっている国土交通省ハザードマップポータル。自分が住みたい場所が決まっており、かつ防災が気にある人なら、まずはこれで危険な場所ではないかをチェックしておこう。

具体的にチェックできる内容としては洪水、土砂災害に関するハザードマップや地形が分かる土地条件図、河川、海の近くでの危険を教えてくれる治水地形分類図、東京都やさいたま市、川崎市、横浜市、横須賀市、埼玉県など一部に限られるが、危険な造成地を知ることができる大規模盛土図など。内容が非常に多岐に渡っているため、逆にここだけ見ればとは言いにくいが、使い方を解説した記事があるので気になる人は参考にしていただきたい。

●ハザードマップポータルの使い方はこちらをチェック
国交省ハザードマップポータルで危険をまとめて一覧

「今昔マップ on the web」で土地の過去を知る

今昔マップ

今昔マップ on the web。左右に並べて比較できるだけではなく、最大4枚を表示できる(クリックで拡大)

その土地が過去、どのような場所で、どう使われていたかを知るのも災害を想定するためには重要。元々池があった、水田だった場所などでは地盤が弱く、液状化が起こりやすいなどリスクが高い。そうした過去の地図と現在の地図を並べて確認できるのが今昔マップ on the web。直感的に操作できるのがうれしいところだ。

特に注意して比較、確認してほしいのは昭和30年代以前と今で、どこが変わっているか。昭和30年代は日本の国土が大きく変わり出した時期で、きちんとした規制がないままに造成が行われた場所もある。昔は傾斜のある土地だったのに、造成でほとんど平らになっているような土地では、現在が平らであることに安心、トラブルが発生したりもしている。

「グーグルアース」で周辺にあるモノを知る

グーグルアースの画像

地図では表現されない墓や建物の種類なども写真で見ると判別できる場合がある(クリックで拡大)

目星をつけた物件がある場合には地図でどんな場所なのかを調べると思うが、その際、併用してもらいたいのがグーグルアース。地図では隣に建物があるとしか分からない場合でも、空撮写真で見ると、どうやら工場らしいことが分かるなど、見れば分かることがあるのだ。

特に種類は分からないものの、ある程度の規模の建物がある場合には有効。種類のほか、建物の高さなどもチェックしよう。面白いところでは空撮写真を確認して、目の前に墓地があることが分かったケースなどもある。最近は地図と空撮写真の切り替えが簡単にできる地図サイトもあるので、それほど面倒はないはずだ。

「不動産会社ホームページ」で信頼度を知る

訪ねる不動産会社を決めているなら、その会社のホームページチェックは欠かせない。まずチェックしたいのは仲介だけをやっているのか、管理もやっているのか。仲介に特化している会社の場合は、情報量が多く、営業力もあると思われるが、物件、地域情報にはあまり詳しくないケースもある。また、入居後に責任がないため、生活が始まってからのトラブル対応は他の会社に頼むことになる。

一方、管理もやっている会社は詳しい物件情報を持っていることが多いが、営業的にはやや弱い部分も。入居後のトラブルに関しても自社で対応してくれる。

最近では社員がブログをやっている会社も多く、どういう人がいるのか、どういう情報を発信しているのかなどもチェック、信頼できる会社を選びたい。

「国交省鉄道関係統計データ」から通勤時の混雑度を知る

京浜東北線

170~180%と混雑度の高い京浜東北線。複数路線が利用できるなら、賃料だけでなく、混雑度も加味して住む場所を決めるという手もある(クリックで拡大)

初めての東京という人にとっては通勤、通学状況も気になるだろう。路線ごとの混雑度については国土交通省鉄道関係統計データで確認できる。全体としては人気のある路線、遠いところから都心に向かう路線ほど混雑度が高い傾向にあり、経営主体ではJR東日本の各路線がもっとも混んでいる。

ただ、全体としては混雑していても車両、時間帯によってはさほどではないこともあるので、合わせて自分が住みたい路線の鉄道会社のホームページもチェック、混雑を避けるための情報が掲載されていないかを確認しよう。

たとえば、東急電鉄では路線、駅ごと、時間ごとに全体と車両ごとの混雑度が示されており、全体としては渋谷駅8時~8時半着の便が混むことが示されている。車両としては1号車、4~6号車、8号車が混むそうで、そこを避けることで多少はラクになるはずだ。

「生活ガイド.com」で街を比較する

自治体を比較

このような形で自治体を比較することができる。独自サービスについての記載は自治体によって差があるので、最後は自治体のホームページも確認したい(クリックで拡大)

どの街にするか、決めかねていて比較したいという時に役立つのが生活ガイド.comというサイト。比較できるのは自治体が出している数値的な情報で、雰囲気その他を比べたいという場合には不向き。行政サービスを利用したい、子育て環境を比較したいなどという時に使うのが賢明だ。

また、マイ広報誌というコーナーでは全国各地の自治体の広報誌にリンクされており、地元情報を見たい時にはお役立ち。各種助成の告知などはこうした広報誌で行われていることも多いので、年度の変わり目には確認しておきたいところだ。





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